ぞうけいの天使
昨日のアガノ小の子供達の訪問は、トワンのエスコートでこの部屋から見学して回った。
石を彫るということは絵を描くことから始まる。絵を描けない彫刻家が多過ぎる。詩を知らずに歌えるはずがない。造形の言語は山から森を抜け広く豊かな大平原に広がって大海原に出てまた戻って来る。
芸術家になりたいと言った子が2人もいた。ぞうけいの子も入れると3人だ。7歳の決意は何らかの形で実現すると言われている。無垢は最内部にそっと大事に保存されるのだ。磨こうとする時にいつでも取り出せるように。(K)
| 固定リンク