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2本の木立

毎朝鬱蒼として来たリンゴの木を見上げているからだろう、回廊の柱が庭のリンゴに思えて来た。枝先の梢の膨らみを彫ったり削ったりしているうちに山に溶け込んでしまって、ふんわりとした神殿の屋根になった。そうか、元々教会や神殿の柱も天井も森の木立やそこから見上げる天体を抽象し文様化して作られているじゃないか。元の形になんとか辿り着くまでコツコツと作業を続けている。こういうことは楽しいしぜんぜん苦ではない。(K)
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