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第6回イーハトーブプロジェクトin京都

第6回イーハトーブプロジェクトin京都」に出かけて来た。日帰り行程なので僕ら二人だけでトワンは留守番。
目的地の法然院まで京都に不案内な僕らはそれでも予定時間にはなんとか辿り着くことができた。

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普段は見る事ができない場所だそうだがこの庭がいい感じでここに住んでみたくなる風景だった。
京都法然院に来たんだぞという証拠写真だそうだがよくわからない。
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能を観るのは二人とも初めてだった。僕は古典芸能というものに無意識に反発があり今迄避けて来たようでもある。しかし見せられたものはとても刺激的なものだった。ここには考えてみなければならない何かが大きくあるようにも思う。

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さて肝心の僕らの作品展示だが。
展示の為に用意して頂いたスペースは立派な文殊菩薩が鎮座している大広間でご住職自ら毛氈を敷いておいてくれたという申し分のない場所だった。
その仏像と向き合うようにkyoちゃんの「シバの女王」を置いてみた。黒い像が座敷の向こうとこっちに対峙するようにあった。
(実は展示の様子を一枚も写真に撮ってないどういう訳か思いもつかなかった)

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持って行った絵と版画はそれぞれイーゼルにかけたり机の上に並べたりして見て貰った。短時間ではあったがたくさんの人に見て貰えた。↓の絵「はすのはな」は縦1mくらいの油絵。今まで思ってみなかった新しい作品へのイメージが生まれた記念的な絵になったと自分では思っている。しかもこれ以上望めない理想的な方に購入して頂いた。

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最新作の銅版画「中尊」↓は今回の能の演者で作者の中所宣夫さんの「中尊」の一節を彫り込んだ。この文の元本は石牟礼道子さんの詩「花を奉る」ということだ。お二人から事後承諾ではあっても版権について了承を頂いている。改めてお礼申し上げます。

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今回のプロジェクトの主役は能なので気楽といえば気楽だったが展示が数時間は初めて。でも作品を観る人にとっては観ている時が作品のある時でしかない。ものと視線の交錯する瞬間に存在が生まれる。音楽会みたいだったな。

高速を7時間かけて家に戻ったらトワンが屈託なく出迎えてくれた。
「おかえり〜」
Photo_14 (画)

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